日本アジア航空(JAPAN ASIA AIRWAYS:日本航空の子会社として1975年8月8日に設立された航空会社で、日本と台湾を結ぶ路線に就航しておりましたデス。設立の背景には、1972年に日本国政府と中華人民共和国政府との間に日中共同声明が出され国交が築かれたことにより、日本は中華民国政府(台湾)と断交したことがあり、また日中間の航空協定を締結する際の中国政府からの申し入れにより、同国に乗り入れる日本の航空会社の台湾乗り入れは禁止とされたため、別会社として設立された日本アジア航空が台湾への便を運航することで、日中航空協定における日本航空の乗り入れ禁止項目を避け、日本航空グループにおける台湾航路を補う役割を担うこととなったそうでありマス。その後2007年に日本側の対台湾の窓口である財団法人交流協会と台湾側の亜東関係協会が、日本-台湾路線の直接運航を認めることを確認したため、これを受けて2008年4月に日本航空インターナショナルが日本アジア航空を吸収合併し、その役目を終えました。※Wikipedia参照)がおそらく1970年代後半頃に搭乗客等にギフトとしてプレゼントしていたエアラインバッグのブルーバージョンですヨ。
当時のJALのエアラインバッグと同型のデザインながら、ヴィンテージ感漂いまくる “JAPAN ASIA AIRWAYS” ロゴがまっさらホワイトでドドンと配されておりますので、このロゴに懐かしさや郷愁を感じられる方も多いんじゃないでそーかっ!?しかもこのバッグ、完全未使用品で当時のまんまにキレイに折りたたまれた状態の極上品ですゼ!!(驚)上記しましたように政治的特殊な事情で誕生した日本アジア航空の設立間もない頃の稀少なヴィンテージバッグということで、当時を知る方もそうでない方もぜひともこの機会をお見逃しなくゥゥゥ〜!! ※1点のみの入荷となります。※ショルダーストラップは長さの調節が可能ですが、当時はタスキ掛けを想定していなかったようで、タスキ掛けできる程には長くなりませんので、その点ご了承ください。
コンディションですが、40数年もの長い長い年月を経ているにも関わらず、バッグ自体はまったく使用された形跡のない完全未使用品でほぼパーフェクトコンディションです。これほどの状態の物はハッキリ言ってそうはないと思いますヨォォ〜! ※上記しましたように希少な完全未使用品でしたので、このバッグ自体は中を開けたり広げたりしていません。今回アップされている4枚目の写真は、青と赤で色は違いますが参考写真として以前入荷した同じ型のJALのバッグの写真を流用したものですので、カタチ等の参考にして頂ければと思います。※数十年の長い年月を経てきたヴィンテージバッグですので、写真では表現しきれなかった若干の汚れやヴィンテージ感・古味等がありますことをご了承ください。
縦:約320mm × 横:約290mm × 奥行き:約130mm