1975年から1980年までパンナムのスチュワーデスさんが実際に着用していた超稀少なスカーフです!!(驚)以前これと同じデザインのスクエアバージョンを入荷したことがありましたが、こちらは細長タイプの物となりマス。当時スッチーさんはこのスクエアと細長のタイプ違いを一枚ずつ支給されていたようで、自分の好みに合わせて使っていたそうですヨ。
なんとも気品漂う、そしてまさにパンナムの伝統を受け継ぐ “パンナムブルー” のユニフォームとともにこのスカーフを颯爽となびかせ、当時のスッチーさんは世界中を飛び回っていたんですよねぇ〜(妄想しつつ、憧れの遠い目・・♥)そんな古き良き大航空時代を思い起こさせてくれるとびきり優雅な一枚だと思いマス!!(コーフンッ!)
ちなみにユニフォームやこのスカーフのデザイナーは Edith Head(イデス・ヘッド:ハリウッドにおいてコスチュームデザイナーのパイオニアとして、58年もの長きに渡り第一線で活躍し続けたスゴ腕デザイナーさんですヨ。ちなみに「ローマの休日」のアン王女役の衣裳や、「麗しのサブリナ」のサブリナ役の衣裳なども手掛け、日本人も大好きなオードリー・ヘップバーンの女優としてのイメージを決定づけたキラーパス的仕事も成し遂げています!1981年に人生の終焉を迎えるまでに数えきれないほどの作品を手掛け、アカデミー衣裳デザイン賞を8回受賞!ノミネートにおいては、なんと35回!!にも及ぶというまさにハリウッドを、いや世界を代表するデザイナーさんでした。)ということで、クオリティの面でも申し分ない仕上がりだと思います。
いやぁ〜やっぱりパンナムと言えばこのスカーフ&ユニフォームやこのひとつ前の70年代前半頃のユニフォームを思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうかね?もちろん当時のスチュワーデスさんへの支給品で一般に出回るものではありませんし、まだまだ海外へ旅するということが遥かな憧れでとてもスペシャルだった時代に、エアラインの代名詞として多くの人々の憧れでもあったパンナムのその輝ける黄金時代を象徴していたと言っても過言ではないユニフォーム用のスカーフですので、かなりな歴史的逸品だと思いますヨォォォ〜!!(感涙)みなさまこの機会をお見逃しなくゥゥゥ〜! ※1点のみの入荷となります。
コンディションですが、当時着用の際に邪魔になるということでタグは切ってしまったそうです。(※4枚目下写真参照 このスカーフの持ち主で当時パンナムのスッチーさんだった方の談です。)40数年もの長い長い年月を経ているにもかかわらずそれ以外は特に問題もなく、色合いもとても鮮やかで表面にツヤもあり、ヴィンテージアイテムとしては申し分のないキレイな状態だと思いますヨ!素材・製造国ともに前回入荷分と同様で、100%ポリエステル製で、日本製となります。 ※新品ではなく実際に着用されていたものですので、多少の使用感等がありますことをご了承ください。
縦:306mm × 横:1330mm